クラウドPBXは安全?セキュリティリスクと対策をわかりやすく解説

クラウドPBXのセキュリティが不安視される理由

クラウドPBXの導入を検討する際、「セキュリティは大丈夫なのか」という不安を感じる方は少なくありません。

従来のビジネスフォンは社内に設備を設置するオンプレミス型であるのに対し、クラウドPBXはインターネットを利用する仕組みです。

そのため、「外部からの攻撃に弱いのではないか」「情報漏えいのリスクがあるのではないか」といった懸念が生じやすくなっています。

しかし実際には、適切な対策を行えば安全に運用することが可能です。

重要なのは、仕組みを正しく理解し、必要な対策を講じることです。

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情シスが抱えるクラウドPBX運用課題

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クラウドPBXは本当に安全なのか

結論から言えば、クラウドPBXは適切に設定・運用すれば十分に安全に利用できます。

むしろ、近年のクラウドサービスは高いセキュリティ基準で運用されており、自社で管理するオンプレミス環境よりも安全性が高いケースもあります。

例えば、データの暗号化やアクセス制御などは標準機能として提供されていることが多く、専門知識がなくても一定レベルのセキュリティを確保することが可能です。

ただし、設定や運用を誤るとリスクが高まるため注意が必要です。


クラウドPBXにおける主なセキュリティリスク

不正アクセス

IDやパスワードの管理が不十分な場合、第三者による不正アクセスのリスクがあります。

特に、簡単なパスワードの使い回しは危険です。


情報漏えい

通話内容や顧客情報が外部に漏れるリスクも考えられます。

共有端末の管理やアクセス権限の設定が重要になります。


通話の盗聴

通信が暗号化されていない場合、通話内容が盗聴される可能性があります。

しかし、多くのクラウドPBXでは暗号化が標準で対応されています。


セキュリティリスクを防ぐための対策

アカウント管理の徹底

強固なパスワードの設定や、定期的な変更を行いましょう。

可能であれば多要素認証の導入も有効です。


通信の暗号化

サービスが通信の暗号化に対応しているかを確認します。

HTTPSやSRTPなどの技術が使われているかがポイントです。


アクセス制御

利用者ごとに権限を設定し、必要最低限のアクセスに制限します。

これにより、情報漏えいのリスクを減らせます。


定期的な見直し

運用ルールや設定を定期的に見直すことで、リスクの早期発見につながります。


導入前に確認すべきポイント

クラウドPBXを導入する前に、以下の点を確認しておきましょう。

  • セキュリティ機能の有無
  • データの管理体制
  • サポート体制
  • 利用環境の安全性

これらを事前にチェックすることで、安心して導入できます。


まとめ|適切な対策で安全に利用できる

クラウドPBXはインターネットを利用する仕組みであるため、一定のリスクは存在します。

しかし、適切な対策を行うことで、安全に運用することが可能です。

重要なのは、「リスクを理解し、正しく対策すること」です。

セキュリティ面での不安を解消し、自社に最適な電話環境を構築していきましょう。


クラウドPBXの導入を検討しているものの、セキュリティ面に不安を感じていませんか?

「情報漏えいのリスクはないのか」
「通話内容は安全に保護されるのか」
「自社でしっかり管理できるのか」

といったご相談は、多くの企業様からいただいています。

クラウドPBXは適切な設定と運用を行うことで、安全に利用することが可能です。
一方で、設定や環境によってはリスクが高まるケースもあるため、自社に合った設計が重要になります。

当社では、現在の利用環境や業務内容を踏まえたうえで、
「どのような対策が必要か」
「安全に運用するためのポイント」
を具体的にご案内しています。

「まずは自社の環境で問題ないか確認したい」
といった段階でも問題ございませんので、ぜひお気軽にご相談ください。

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執筆者:メディアマート株式会社 マーケティングチーム

クラウドPBX、セキュアブラウザ等のユニファイドコミュニケーションやネットワークセキュリティに関わる事業を約15年運営。業界の最新常識やトレンド情報を発信しています。